つるのさと便り　

　随分とご無沙汰してりました。　
　デイサービス「つるのさと」は健在でございます。
　近頃は、「つるのさと」に集う皆様も、春の陽気に触発されたのか、軽やかに体を動かすレクリエーションに取り組んでおられます。
　この写真は風船を使ったゲームで、写真では確認できませんが、天井から吊り下げられたバスケットに風船を入れる！！というものです。
　バスケットまでの距離は約１・５メートルほど・・・
　ですが、風船の動きはとても気まぐれ
あっちにふわふわ、こっちにふわふわ


総勢８名の大の大人が、風船に弄ばれておりました。

しかし、そこはやっぱり大人ですから・・・
額に汗をにじませながら、平静を装う皆様でした。
  

　3月24日、天気は快晴！！つるのさとの皆様はそとへ・・・
と思いきや？
　いくつになっても野球が好き！！

　この日の「つるのさと」ご利用者様は6名でしたが、皆さんWBCが気になってちぎり絵どころではありません。
　（手前に少しちぎり絵が写ってます）
ちなみに今月のちぎり絵は、「博多どんたく」



　赤と白をふんだんに使ったちょっと派手目の色使い。
　野球も気になるけど、ちぎり絵もがんばる！
そんな方には忙しい一日になりました。
　


　でも、やっぱり日本の世界一が決定すると、ほっと息をついて皆さん満足気。
　やれやれ・・・　明日からは、また落ち着いてちぎり絵ができますよ。
　とは、ご利用者の独り言。
　
侍JAPAN　おめでとう！！　
　
いつか、ちぎり絵の題材にともくろむ管理者でした。

　  

　3月のちぎり絵　『桃太郎』　がついに完成しました
　およそ２ヶ月まえの2月上旬、下絵を描きながら
　　『・・・今回のちぎり絵は、少し細かいところが多いかな』　
　などと気にしていましたが、いざ始めてみると・・・
下絵を描いていた時の心配は吹き飛ぶような勢いで、皆さんどんどん作業を進めていかれ、1月半で見事に完成してしまいした。
　最後の部分が色紙で埋められようとしたその時、
　『つぎは出来ているんですか』

　　『え～～～～～～っ』

その日の夜、ちぎり絵の下絵をかく人影が、つるのさとにあったのは言うまでもない・・・。

　デイサービスを利用される方はお一人お一人特徴があります。得手不得手が当然あり、ご利用当初はデイサービスの雰囲気に慣れることで精一杯です。
　でも、周りにいる人（スタッフや他のご利用者）が急かすことなくゆったりと過ごす雰囲気を大切にしていると、自らのペースを見つけ、『こんなことするの初めて・・・』という言葉と共に、色んなことに挑戦されるようになります。
　当たり前に聞こえますが、なかなか難しいんです。『自分のペースを見つける。』
　このちぎり絵も、利用者さんが『自分のペース』を見つけるのにちょっと役に立っているようです。

　ちぎり絵をしながら、利用者さん同士の会話の中に、意外な一面がのぞいていたり、色紙のちぎり方一つ見ても、千差万別、十人十色。
　毎日、少しの時間ですすめていく『ちぎり絵』
　これからも、色んな絵を利用者さんと描いていきたいと思います。  

ももち浜に行ってきました

この日は朝から晴天で気温もぐんぐん上昇
お昼を済ませてから、ももち浜へ出発

まずは図書館前でパチリ

面白い本あるかな～

博物館でもパチリ
最後は、やっぱり、福岡タワーをバックにパチリ
ももち浜はすごか～  

　２月も半ばとなり、あっという間に３月がすぐそこまで来ています。つい、この間「あけましておめでとう」と挨拶していたのに・・・　１２月・１月と寒い日が続きました。１月の半ばには雪まで・・・
　２月に入ってすぐは寒い日が続きましたが、この頃は例年より２０日早い「春一番」が吹くほど暖かな陽気に包まれています。つるのさとでも
　「こんな陽気に屋根の下にはいられない」
とばかり、外に飛び出し散歩を楽しんでおります。

写真は春日公園へ出かけたとき。

こちらは少し寒そうですが・・・板付付近の公園。
頭上をジャンボジェットが通過しています。
　


牛頸ダムでパチリ
やっぱり、お天道様に照らされて外の空気を吸うと、
　気持ちよか～  

　上の絵は、3月に向けて取り組んでいるちぎり絵の原画です。
　昨年の3月は、ひな祭りをテーマにしていました。
今年は違うテーマが良いということで
「桃太郎」にし、ご利用者全員で完成目指して頑張っています。
完成したら、画像をアップしたいと思います。  

１月22日　天気はやや曇り空　つるのさとの一行は初詣に太宰府天満宮に行ってきました
平日の昼にも関わらず観光客、ご近所の参拝客、遠路はるばる海外からも天満宮の参拝に多くの方が来られていました。
そんな中、つるのさと一行も「菅原道真公」に手を合わせ、それぞれの思いを胸に秘め境内を後にしました。
境内のすぐわきには、「飛び梅」が・・・
みんなで記念撮影。　　　パチリ！　　　
家族へのお守りを購入し、境内の裏へ。
　
まだまだ蕾ながら、もうじき咲くであろう梅が視界いっぱいに広がります・・・
「この梅が咲くころにまた来たいな～」　
そんな声がするなか、帰路に就く時間が迫ってきます。
熱いお茶を飲みながら、梅の蕾を眺めていました。

  

　平成20年12月16日デイサービス「つるのさと」で
記念すべき「第1回　餅つき大会」を行いました。　スタッフが餅をつき、ご利用者が餅を切り分ける。
ご利用者の中には、杵を持ち元気に餅をつく方も・・・

餅を丸めながら、昔はこうだった、ああだった、子供のころを思い出しながら、餅を食べたり、お喋りしたりと、お口がいちばん忙しかったようです。